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千葉市のタウン情報

千葉市(ちばし)は、千葉県中北部の東京湾北東隅に面した市。同県の県庁所在地で政令指定都市及び業務核都市。

◆地理◆

県のほぼ中央部に位置し、東京都心へおよそ40kmの地点にある。地形は、臨海部および各河川下流域に広がる平地と、周辺部の台地・谷津から構成される。郊外や臨海部を中心に大規模な住宅団地が多くある一方、花見川区、若葉区、緑区などの周辺部には自然が多く残されている。かつての海岸線は現在の国道14号・国道357号・国道16号をなぞる線にほぼ等しく、遠浅の海が広がっていたが、昭和期以降の大規模な海面埋立により新たに広大な土地が誕生した。美浜区のほぼ全域及び中央区の一部がこれに該当する。現在の海岸線は中央区部分ではほぼ工業施設または港湾で占められている一方、美浜区部分には長大な人工海浜(いなげの浜、検見川の浜、幕張の浜)も造成されている。 日本で13番目に多くの人口を抱える市であり、市域には多くの国道や高速道路が集まり、また県内鉄道網の要となっている都市である。

◆気候◆

面積も広いため地域によって気候は異なるが一般には、夏季はそれほど猛暑にはならず、冬季も暖かくて温和な太平洋側気候である。1月の平均気温は5.4℃、8月の平均気温は26.4℃、年平均気温は15.4℃である。千葉測候所のある場所は三方を海に囲まれている。そのため、海洋性気候の特色が強く出ていて、特に冬季の朝の冷え込みが市内内陸部とは大きく異なることがある。ヒートアイランドの影響も色濃い千葉測候所ではほとんど冬日を観測しない反面、若葉区、緑区などの内陸部では毎日のように冬日を観測し内陸性の特色を有している。また、標高が高い緑区の土気などでは、中心部が雨でも気温が低いために大雪の時もある。冬ほどではないが夏の気候も地域によって多少の差がある。内陸部は日中の気温が上がるが湿度は比較的低く、熱帯夜も少ない。一方、千葉測候所のある沿岸部では日中の気温はそれほど高くならないものの、湿度が非常に高く、ヒートアイランドの影響もあるため夜になっても気温が下がらず熱帯夜の日々が続き、県内の中でも非常に蒸し暑く過ごしにくい地域である。実際、夏季は勝浦や銚子のような涼しい海洋性気候とはならず、千葉市の8月の平均気温・最低気温共に県内の観測地点の中では最も高い。

◆市街地◆

千葉市の中心市街地は千葉駅から京成千葉中央駅、本千葉駅周辺、幕張新都心近辺に位置する。 千葉駅から千葉中央駅周辺には千葉都市モノレールや企業のオフィスビルや銀行などが立ち並び、百貨店はそごう千葉店や千葉三越、千葉パルコなどが林立する。また市街地中心部に位置する中央公園は市民の憩いの場として様々なイベントが行われている。JR千葉駅の駅ビルにはペリエが入居する。千葉中央駅の駅ビルにはミーオが、奥の東口には京成ホテルミラマーレが入居する。周辺地域も含めた千葉都市圏の人口は172万人に及ぶ。

県庁周辺には、かつての下総国守護所があった亥鼻城跡を囲むように、千葉県警察本部、千葉市消防局、千葉地方検察庁・千葉区検察庁、千葉地方裁判所・千葉家庭裁判所など行政機関が集中する。一方、市街地は地場資本の奈良屋(後に専門店ビル・セントラルプラザ)・田畑(現・千葉パルコ)・扇屋(後にジャスコ傘下入り)といった百貨店が並び、ダイエーや丸井、十字屋、緑屋が進出するなど活況を呈していたが、現在では空洞化が深刻化しダイエー千葉店、セントラルプラザなどが次々に閉店し、その跡地はマンションや駐車場が造られ、また、市街地から少し逸れた中央区栄町地区は、かつては県下一の賑わいを誇っていたが、国鉄千葉駅が現在の位置に移転したことをきっかけに衰退、現在では風俗店が集中する歓楽街となっており、商業的には地盤沈下傾向が続いている。市は地元商店会と共に栄町の再生に取り組み始めている。

幕張新都心地区には、多くの企業が入居する超高層ビルや中高層マンション。イベントや国際会議などが開かれる幕張メッセや、千葉ロッテマリーンズのホーム球場千葉マリンスタジアム。ベイエリアには、人工海浜やヨットハーバーなどが整備されている。